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2026年11月05日

 私のブログ「店主日記」を見て、こんなメールが今朝届いていた。(文章作りに時間を取られていないかと感じました)と。そしてAIに任せられる部分が多い!と宣伝は続く。私は楽しくてこのブログを書いている。時間なんかちっとも気にしていない。ましてやAIなど。と一言、言っておこう。

 

 先月の29日に帰って来た娘たちと孫二人、久し振りの家族との生活は楽しかった。11月に入って1日の夕方、末娘を松江駅に送って行った。そして昨日、長女と孫二人を出雲空港のお昼の便に送って行った。いつもデッキに出て飛び立つ飛行機を見送るのだが、今日のうちに片づけたい仕事があったので搭乗口に姿を消してから車に乗って帰路に着いた。

 

 前回送って行った帰り道、車の中で泣いた。別れの寂しさで涙が双眼からぽろぽろとこぼれた。ところが昨日は違った。別れの寂しさと、平日の私に帰れる安ど感と、その両者のどちらを優先させようかと迷った。瞬間、頭は真っ白け。真っ白けの中に妻の顔が浮かんでいた。その状態が40分間続き、車は事務所に着いた。

 

 仕事を片付け、買い物を終え、家に帰り、夕方のルーティーンをすべて終え、仏壇の前に胡坐をかいた。そして線香を灯し、妻に語りかけた。「なぎさ、みんな帰って行っちゃった。また、なぎさと二人っきりになっちゃった。」そう言った瞬間、涙がこぼれて来た。とめどなく双眼から涙がこぼれて頬をぐちゃぐちゃに濡らした。

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