店主日記

  • ひさしぶりに 2020年01月25日

     先日、奥出雲町にあるサイクリングターミナルの宿泊施設で「いとこ会」が開催された。従弟は12人中の7人の参加だが、配偶者も含めるので11人の集団である。夕方から宴会が始まって二次会と続いて解散は午前1時。よく話してよく笑った。子供の頃の思い出の中を駆け回った。第1回目のいとこ会、久し振りに生きてることを楽しんだ。

     

     今日の午前中である。アパートを紹介した女性の方に重要事項の説明をした。チャーミングだが気さくな方なので余談が多かった。もちろん説明すべきは全て終わっての話である。余談が余談を生み、楽しいひと時を終えた。そしてこの店主日記をつけている。従弟会にしても、今日にしても、こんなに会話を楽しんだのは久し振りである。

     

     

  • 賽は投げられた 2020年01月15日

     カワウ

     今度の3月3日に70歳の誕生日を迎える。本来の目的は別にある。だがここでは言わない。何か私が生きてきた証を残したいと思っている。そこで、自費出版の可能性追求のために米子市の出版会社に行ってきた。体裁のいい本など作りたくない。思いを込めたいと思っている。文庫本に毛が生えた、そんなものでいい。見積りをお願いしてきた。・・・可能だろうか???。

     

     帰りに水鳥公園に行った。野鳥の専門家の話を聞きながら次から次へと浮かんでくる質問を投げかける。そんな中、カワウが目に付いた。ある本である。推理小説だったのかもしれない。その中に、雨が降って、羽を濡らしたカワウが次々と空から落ちてくるという洒落があった。本当かいなと、読んだ当時思っていた不思議をぶつけてみた。「理屈はそうだけど、ありえないでしょうね」

  • 奥出雲町に 2020年01月01日

     横田駅

     じっとしているのが嫌いな私、今日も出かけることにした。去年の暮にも行ったのだが、新年の先祖のお墓参りのために奥出雲町に行った。車も少ない国道を走る。歩いている人もいない今日は正月元旦である。民家には2~3台の車が駐車場狭しと停まっている。帰郷した息子や娘達との団らんが目に浮かぶようだ。

     

     横田駅に行ってみた。無人のプラットホームから三井野原方面を眺めてみると雪をかぶった山々が懐かしい。駅前を見ると喫茶店が営業しているのが見えた。入ってみると地元の中年の男性が5~6人でお屠蘇の真っ盛り。懐かしい言葉遣いを耳にしながら焼き飯を頂いた。

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