最後の晩餐

2026年11月03日

 娘たちが帰って来てから5日目になった。先月の29日の夕方の飛行機で帰ってきてから。二人の娘は東京都に住んでいる。ひとりは小金井市。もうひとりは府中市。隣り合わせの市で、住む距離も近いのだそうだ。だから仲良くしているらしい。その二人娘と、長女の子供二人と4人一緒に帰って来た。そして明日帰って行く。だから今日は最後の晩餐だ。

 

きらら みんなで奥出雲町にも行った。大山のミルクの里にも行った。境港市の夢港タワーにも行った。息子は入院してるけど、これが私たちの身内が総ぞろいと言うところか、楽しかった。娘たちが言う。もし、お母さんが生きてたら、私東京になんか行かなかったよ。そうだね、私も結婚もしていなかったかも。まだこの家で暮らしてたかも。お母さんがすべてだったものね。

 

 そんなこと聞いちゃあ、私も言わなきゃあとそう思った。俺だって、お母さんと巡り会って幸せだった。あんないいやつ、どこにもいないだろうとそう思っていた。今も、これからも愛し続ける。だから毎日毎日何度も顔が浮かんでくる。もう一度会いたいなと思う。もう一度一緒に暮らしたいなと思う。大好きなんだ。

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