店主日記

  • また咲いてくれる 2022年07月05日

     アマリリス昨夕、一昨日からドッグ入りしていた愛車を島根日産に取りに行った。修理担当者からキーを預かり、支払い終えて愛車に乗った。運転席に座ると、心がほっと温かくなる。助手席に目をやると、亡き妻の姿が見えてくる。亡き妻の声が聞こえてくる。妻との思い出の愛車、ひと晩離れただけなのに、ひどく懐かしく思ってしまう。

     

     5月の末に咲き誇った事務所前のアマリリスの花が再び咲きかけている。季節外れのアマリリス。再び私に潤いを与えようとしてくれている。妻との暮らしの半分を共にしてくれたアマリリス。愛おしくてしょうがない。

     

     サラリーマンの頃、お客様にもらった小さな鉢に植えられた小さなアマリリスの一株。あれから25年が過ぎた。勤務先の事務所で2年間。自宅のベランダで5年間。そして今株を増やしている。我が事務所を見守ってくれている。

  • お陰でファイトがわくんだから 2022年06月30日

    ゴツン 今日は孫の誕生100日目。形式的なことはしないよって言ってる娘だけど、写真だけは撮っとく。そう言う娘を東出雲町の写真館に送って行った。初めて行くところなのでどこかなあと、・・・そしたらコンクリートにゴツン。島根日産で修理の見積もり取ってもらったら8万円余り。娘、「私責任感じる」

     

     人間なんだから、失敗はつきものだ。失敗しない人なんか居りゃしない。その失敗にしょげてしまうか、または反省して今まで以上の努力するのか、はたまた何も感じないのか、その3種類の人がいると思う。娘よ、お父はよりファイトを燃やす方なんだから安心しな。より仕事を頑張ろうとするから心配するな。有難うな、いいきっかけをもらって。

  • 4年目の夏 2022年06月27日

     ねむの木の花

     

     今年も公園墓地のねむの木に花が咲いた。駐車場に止めた車に乗り、右にぐるっとユータンするように走り始めるとねむの木が見える。この木に、今年も花が咲いた。このねむの木の花を目にしてから、早いものでもう4年が経った。

  • 蛍袋 2022年06月26日

     ひとり暮らしに慣れたとき、サンドイッチ作ってポットにインスタントコーヒー入れて文庫本持ってドライブに向かう。なぜかどうしてだか、自然とこの場所につく。車を後ろ向きに止め、ハッチバック空けて荷物室に腰かける。サンドイッチ食べながら文庫本を読む。文庫本に飽きたとき、眺める風景だ。秋になったら、またそうしようと思っている。

     

    三瓶山

    ホタルブクロ

     

     先日、テレビを見ていて知ったことだが、太陽光にはバイオレットライトというものが存在するらしい。その光が目にあたることによって視力が良くなる。回復する。脳の血流が良くなる、と言う。ということは、心も健康になると言うことだろうと思う。

     

     昨夜、友が三瓶山に行ったよと、写真を送ってくれた。彼女、すっかりドライブにはまったらしい。途中、ホタルブクロが咲いていたからそれも写したよと言って、三瓶山の写真と一緒に送ってくれた。バイオレットライトを浴びてかどうか、ラインの文面がすっかり明るい。

     

     おやつ代わりに、野に育つイタドリを摘んでは皮をむいて塩を付けて食べていた。山に咲くツツジの花もおやつのひとつだった。そして体が汗をかく今頃になると、あちらこちらにホタルブクロが咲いているを見た。良き子供の頃の思い出が心の中を巡っていった。

  • 青蛙 2022年06月24日

     一匹のアオガエルが妻の墓石の花立に住み着いている。初めの頃は何日かに一度見かける程度だったが、今は毎日だ。最初の頃は、私が近づくとぴょんと飛んで逃げていた。この頃は平気な顔をしている。30メートル離れた水くみ場に花立てを持って行くのにも逃げやしない。花を抜いて水を替え、また花を生ける。その時も花の中でじっとしている。

     

    アオガエル

     

     先日、新しい花を生け替える時、アオガエルに指先を出してみた。こっちへおいでと。少しどいててくれるって指先を出した。そしたらどうだ。指先に乗ってきた。そして草むらに指先を持って行くとぴょんと草むらに飛び移った。邪魔はしないよって、そう言っているようだった。この頃生き物を、じゃけんに扱う気持ちなどになれそうも・・・

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