2023年12月04日

 朝起きて、リビングのカーテン開けたらまだ薄暗かった。茶臼山の頂あたりを霧が覆っていた。夜が明けるのと一緒に、霧は茶臼山を下ってきた。やがて一面は霧に覆われた。通勤の最初の信号待ちでは視界も悪い。霧は良い天気になる印。久し振りに小春日和かしら。

 

霧

 

 昨夜、末娘に電話した。正月は帰って来るかいって。いや帰って来ないよ、との返事。そのことを長女にラインした。電話できるだけで上出来だ、と帰ってきた。末娘もひとりぼっちの正月らしい。お互いひとりぼっちだから会えばいいのに、と長女は言う。だけど、東京へ行くのもな。帰って来いというのも旅費がいるだろうに。末娘、私といるのは苦痛らしい。長女曰く。性格が似すぎなんだよ。

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