え、花が活けてある。

2026年07月21日

 今日の一日も妻の墓参から始まった。公園墓地の駐車場に車を停め、まず、水場に向かった。水の入った手桶を左手に持ち、右手に蝋燭や線香が入った墓参セットを持って妻の墓石に向かって歩いた。近づくと、おや、と思った。この頃活けなくなった花が活けてある。

 

生けられたた花 誰が活けてくれたのだろう。誰が妻のお墓に参ってくれたのだろう。思案を巡らした。だが分からない。誰なんだろう。車に乗って事務所に向かった。事務所に着いてもまだ分からない。そしてパソコンのスイッチを入れてインスタントコーヒーを飲み始めた。あ、ひょっとして。

 

 多分あの人だ。先日の「あじさいの会」、昼食会場まで車に乗せたあの人だ。車の中で、妻の墓所を聞かれたので教えたんだ。大庭町の公園墓地にあるんだよって教えたんだ。墓地の入り口を入って公園事務所を過ぎてすぐの左手の下から2段目の場所にあるんだよって教えたんだ。○○さん、ありがとう。久し振りに会えて妻も嬉しかっただろうし、喜んだだろう。ありがとうね。

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