店主日記

  • かあちゃん嬉しいな 2020年06月22日

     先日、若い男女の来店があった。話を聞くうちに驚いたことがある。いずれの若者も以前私たちがアパートを紹介した人らしい。知らない者同士のその二人がどこかで出会って恋をした。そしてこれから結ばれる。

     

     その二人が一緒に住む新居を決めてくれた。再び私の紹介で新居が決まった。こんな偶然ってあるのだろうか。私が係わった 者同士が結ばれる。こんな偶然って本当にあるのだろうか。嬉しかった。とても嬉しかった。不動産業冥利につきるとはこんなことを言うのだろうか。夕方帰宅して、一番で仏壇の妻に報告した。

  • 丸い水槽の洗濯機 2020年06月18日

     新型コロナウイルスの影響で隣の県、鳥取にも行けなかった。先日、許可されたので鳥取市まで行った。目的はひとつ。県立博物館での企画展「輝いていた60年」1960年代のスポーツと生活文化展だ。

     

     スポーツでは、東京オリンピックの展示が多かった。東洋の魔女は記憶に新しい。鳥取出身の「岸本幸子」さんの記録は走り幅跳びで6mを超えたとか。床にメジャーが張り付けてあり、6mの距離が目で見れるようになっていた。中学時代、まさに東京オリンピックその時だ。バレーボール部に所属し、シーズンには陸上競技の短距離にもかかわっていた私。楽しかった。

     

     生活と文化展では、スバルの小型乗用車を穴が開くほど見つめた。円筒形で、中は見えなかったが昔我が家にあった洗濯機は懐かしい。思わず案内の女性館員をつかまえて逆にその説明をした。3枚羽なんだよ。それが4分の1回転で交互に動くんだよって。・・・そう言えば、車の通る100m向こうの道路から、電気屋さんが丸い洗濯機を背負って高台の我が家に運ぶ姿を思い出した。3歳の頃の話である。私は思い出に浸るのが好きらしい。この博物館は妻と恋人時代にデートした場所なのである。

  • 徒然に 2020年06月15日

     何日か前梅雨入りした。そして一昨日と昨日は土砂降りの天気。松江市でも大雨警報。殊に昨日は風も強かった。今読んでいる本が、修学旅行生が嵐の山で遭難する話。読んでる本に臨場感さえ湧いてきた。それほど昨日の天気は激しかった。打って変わって今朝は真夏の快晴の天気だ。

     

     一人10万円の給付金は8日の月曜日に振り込みを確認した。アベノマスクは13日の土曜日にやっと届いた。届いたからって町の商店に溢れているマスクの品々、今となって嬉しくもなんともない。ただ、ある音楽家が言っていたその言葉が当てはまる。「ほしくはないが、届かないと腹が立つ」と。松江市役所に回収ボックスの設置を提案しておいた。

     

     マスクと同時に郵便受に入っていたものが二つある。マスクよりズッシリと重たいふたつの封筒。ひとつは国民健康保険料納付通知書。もうひとつは市民県民税振込用紙。当然だけれどコロナ禍の中、私の心にズッシリと重たいな。

  • 飛沫防止カーテン 2020年06月12日

    飛沫防止カーテン 昨日の大雨も今朝は止んでいる。雨は降らないけれど梅雨独特の湿気が多い。山陰だから余計にそうなのだろうけど、空気中が見えない霧に覆われている気がする。そんなにも気温が高いわけじゃないのに、この蒸し暑さは異状なのである。不快だけれどこのぐらいのこと、辛抱しなくちゃなって思う。

     

     私の家にはまだアベノマスクは届かないけれど、我が社にはやっと注文の飛沫防止用のカーテンが届いた。早速接客カウンターにセットした。ビニールだから、対面のお客様の顔がいびつに見える。私の方もそう見えるだろうけど、その分いい加減にならぬように気をつけなきゃなと思う。目と目で会話する大切さをあらためて思う。

  • 会いたいなⅡ 2020年06月09日

     久し振り、2ヶ月振りに出雲にいる息子に会いに行った。帰り、山一つ越えて掛合町に行った。道の駅裏にある公園で文庫本を読みながら昼のサンドイッチを食べた。国道54号線の帰り道、山に植林された杉の木の幾何学模様に心を引かれた。ドライブ中、ステレオから流れているのは「会いたいな」

     

     たいていの歌の詞には謎が多い。この歌もそうだ。会いたい筈の彼、今どうしているのだろうか。その説明はない。想像してくれということなのだろけれど、この歌詞についてはその想像すら難しい。だけど、考えてみた。歌詞を添付しておくから皆さんも考えてほしい。

    過ぎの並木

     

     私は思う。彼は、亡くなってしまったのだろうと。それを歌詞の中の所々に感じるのである。町の様子が変わるほどに月日が経過した。だけど「思い出が嬉しい」っていう部分に、それを感じるのである。会うことはもうできないから、不可能だから余計に会いたいと思ってしまう。大好きな人だったから。・・・もしかしたら、私だからそう感じるのかもしれない。

     

    歌詞

     港のある町に住んで海を眺め暮らそうよ あなたは私に約束した 遠い空を目指す舟を一日中数えよう あなたは何度も約束した ピアノを弾けるようになる誓ったけれど どうしてもうまくなれなくて 芝生でひとり本を読むあなたの影を いつまでもそばでみつめてた 離れない忘れない離れない 会いたいなもう一度会いたいな

     女ならば愛するより命がけで愛されて 幸せつかむと約束した あなたの写真を大きく引きのばしたら 大好きな笑顔がぼやけた 馴染みの店も少しずつ名前を変えて 人が増え町は変わった あなたの吐き出す煙草の煙さえも 独り占め私だけのもの どんなに小さな事でも何もかもが 心からすべて好きだった

     楽しくて忘れない楽しくて 嬉しいな思い出が嬉しいな 離れない忘れない離れない 会いたいなもう一度会いたいな 

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