店主日記
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すぐ死ぬんだからⅡ
2021年11月27日

合間に少しずつ読み進める文庫本。「すぐ死ぬんだから」の主人公、ハナの主人が亡くなった。倒れてから意識も回復せぬままその日の内に。半年前なら、もうこの本は読まないって捨ててしまったかもしれない。妻のあの日が蘇るから。だが今は違う。最後まで読み切るつもりだ。妻が、強く生きようねって言ってるのが聞こえてるから。
この頃、体力作りに気を使っている。それこそ合間に、木刀の素振り、スクワット、反復横跳び、そして最近四股を取り入れた。ちょっとした合間に少しずつ実行している。足の太ももに付いた筋肉。逆三角形の上半身。鏡を見ては、やはり私はナルシスト。
顔を除く見た感じ、若者には負けたくない。心の若さでも、若者には負けたくない。そして介護なんぞで娘達には迷惑かけたくない。どうせいつかは死ぬんだから、死ぬまでは凛として動いていたい。死ぬまでは、いつも青春していたい。いつも誰かに恋していたい。
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人っていいな
2021年11月26日
昨日の店主日記、その読者。そして事務所前を通り過ぎる人の反応が強い。車がないねって。みんなが寂しいと言ってくれる。それだけあの黄緑色の車がある事務所前の風景はインパクトがあったのだろうか。でも、決断したんだから・・・
先日の寒波の時の強風でまた松葉が散乱した。事務所前と交差点わきの歩道だけはきれいにしておきたい。取り掛かること1時間30分。なんとか片付いた。駐車場は後日にしよう。歩道を掃き清めていると、通りすがりの人が挨拶してくれる。人っていいな。店主日記付けながら、茶臼山の頂を見てしまう。かあちゃん、見てるかい。

写真は、私のパソコンデスクから見える風景。私はあの山の麓に住んでいる。
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喜びと、そして寂しさと
2021年11月25日
この店主日記の読者のひとり、Wさんと一昨日の勤労感謝の日に奥出雲町に行った。彼女の娘さんと三人のミニ旅行である。横田の稲田神社の社務所で営業する蕎麦店の「ゆかり庵」。待つこと数十分。待った甲斐あったと喜ぶ娘さん。美味しいねってその母。

松江に帰って来て「しんじ湖ボウル」に。祭日とあって子供連れのお客であふれている。レーンが空いてさあ行くぞと、2ゲーム終了。まるで爺さんと、娘と、孫の家族連れ。孤独な中に、一瞬だったけど喜び有難う。またたまには付き合ってくださいね。
迷っていた。散々迷った末、車検が近づいた営業車のマーチを廃車にすることにした。妻がいたから2台の車が必要だったのに、ひとりの今は1台でいいだろう。9年間慣れ親しんだ黄緑色のマーチ。日産に持って行って帰る時、歩きはスポーツ感覚。でも目にはうっすらと涙が浮かぶ。昨日のことである。
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すぐ死ぬんだから
2021年11月20日
この冬は雪が多そうな予感。昨夜のテレビの天気予報で23日は山沿いで雪。その日の勤労感謝の日は我が勤労に感謝して、休暇取って奥出雲町に行く予定だ。なので島根日産に電話したら、タイヤ交換は予約がいっぱいで23日には間に合わぬと言う。ならば自分で替えよう。
20年前にはホンダのホライゾン(いすゞのビッグホーン)に乗っていた。スタッドレスへのタイヤ交換など、ディラーに頼んだことなどなかった。あの大きなタイヤを自分で交換していた。だが、20年の日々の経過を甘く見た。お陰で、四股を踏むどころではない大きなトレーニングになった、かな。
先日、コンビニで内館牧子の文庫本を買ってきた。「すぐ死ぬんだから」と題して、だから若さを楽しもうって小説だ。主人公の彼女78歳。言うセリフにことごとく納得している。
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四股を踏む
2021年11月19日
今朝パン食べ終わってテレビ見ていたらラインが来た。今日もいちにち頑張ってと。友達っていいなって思って、今日も頑張るよって返事返していたらテレビではもうすぐMVP決定だと言っていた。
昨日、イチローはいつMVP取ったっけってネット見ていたらこんなことが分かった。彼は現役時代、トレーニングのひとつに四股を取り入れていたとか。そして今度は四股の効果について調べてみる。1.姿勢がよくなる。2.ヒップアップにつながる。3.基礎代謝が上がる。4.ケガが防げる。
よし、私もやってみようと片足上げてみた。え、こんなにも難しいことなのか、ふらついてどうしようもない。でも、毎日やれば・・・




