店主日記
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ホルムズ海峡波高し
2026年06月16日
昨日、私がある店舗を紹介したお客様がやってきて言う。お客さん少ないから店閉めようと思っていると。ホルムズ海峡の嵐の影響はこんなところにもと思った。トランプ大統領は、イランとの戦闘停止に向けて合意したと発表したというが、真実なら歓迎したい。誰かの気違いじみた行動で世界中の経済はガタガタになったんだから。
先ほど、市役所の障がい者福祉課に行って息子のための手続きをしてきた。その行きと帰り、違う道を車で走ってきた。そして、何軒かのコンビニの駐車場を確認した。どの店も、駐車の車は少なかった。購入価格が低いコンビニにも、影響はあるのだろうか。みんな物価高にたじろいでいる。みんな不況におびえている、そんなふうに思った。
明日は定休日、遅くまで寝て体力を取り戻そう、まるまる休めた定休日はなかったのだから、明日は思いっきり休もうと思う。午後は故郷に向かって車を走らせよう。帰る家はないけれど、故郷は心安らかにしてくれる、そんな安定剤的な暖かさを含んでいる。ただ車で走るだけだけど、なぎさ、君も一緒に行くんだよ。
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宍道湖一周
2026年06月14日
一昨日昨日とあんなに好天で暑かったのに、今朝はどんよりと曇って肌寒いくらい。だからだろうか、それとも。昨日妻が好きだった野口五郎さんの歌、「甘い生活」を聴いたからだろうか、心がしんみりとしてしまってたまらず、宍道湖一周のドライブに出かけた。そう、懐かしくて、そして恋しくて昨夜何度も何度も繰り返し、スマホで聴いたから。宍道湖一周は左回りで行くことにした。その方が、湖が近くに見える。波一つない鏡となった宍道湖は、空を低く埋めつくした雲の色をそのまま映していて今日の湖面の顔も面白いなと思った。そしてどうしたら心が晴れるだろうか、今度の水曜日の定休日には故郷に車を走らせようか、そんなことを宍道湖の風景をぼんやりと眺めながら考えていた。
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甘い生活
2026年06月13日
今朝起きるのが辛かった。疲れたのだろうか。いや、そんなことはない。昨日も普通に仕事していた。じゃあどうしてこんなにも起きるのが辛いのだろうか。今日は松江市の最高気温が29度になると予報は言っていた。気温の変化によるものかもしれない。
そんな訳で、事務所にいても体が気だるい。こんな時は、なあ君。とついどこにも居ない妻に呼びかけてみる。そしたら急に、野口五郎さんが昔歌った「甘い生活」が聞きたくなって、スマホに登録してある検索記録を指で押した。そう、「私鉄沿線」と、「甘い生活」は直ぐ聴けるように。
「あなたと揃いのモーニングカップは このまま誰かにあげよか」、と五郎さんの甘い声が聴こえてきた。懐かしさが心を覆った。ドライブの助手席で、妻がよく口ずさんでいた野口五郎。特にこの、「甘い生活」は好んでいたようだ。声が聞こえてきた。助手席の姿が見えてきた。口ずさむ横顔がそこにある。ああ、なんて懐かしいのだろう。
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小銭入れ
2026年06月11日
一昨日と昨日は月一度の連休だったのに、火曜日は息子の見舞いに出雲市の病院に行った。昨日は賃貸借契約があったので出勤して、仕事終わったのが午後2時。家に帰って部屋の掃除をして買い物に行って4時過ぎから飲んだ。休まなかったせいか、今朝出勤してきて、気持ちがあらぬところで漂っている。
今日は移動販売のパン屋さんの来る木曜日だ。小銭あったかなあと、今朝穿いてきた細身のジーパンのポケットから小銭入れを出した。中身はいっぱい詰まっていたが、この小銭入れもくたびれたなあと思った。茶色い革製で可愛かったのになあと新品の頃を思い出していた。ある日の夜、嵐のライブに行って東京から帰ってきた長女が、はい、と言ってこれをくれた。見れば可愛い小銭入れだった。有難うの一言しか言えなかったが、気持ちはその何十倍も嬉しかった。私を親父としてとらえていてくれる、そう思った。
もう、10年以上毎日持ち歩いているからかもしれない。革製だった表面の皮はほぼ剥げ落ちた。が、捨てる気にはならないから、見た目恥ずかしいから、小銭を手渡すときに今日来るパン屋さんにも言うつもりだ。娘が買ってくれたものだから、と。
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コバンソウ
2026年06月10日
妻が眠る公園墓地の片隅に小判型の小穂を見つけた。小判に似てるから、コバンソウと言うらしい。別名タワラムギ、米俵にも似ている。夏に青い小穂をつけるらしいから、そのまま冬を越し、ドライフラワー化したのだろう。原産はヨーロッパで、明治時代に観賞用として日本に持ち込まれたらしい。子供の頃を思い出した。田んぼのあぜ道に咲く?咲くと言っていいのだろうか、これは花なのか。???。このコバンソウを見つけて喜んだ。江戸時代を描いたテレビドラマに小判が登場したからかもしれない、これを見つけると、心が裕福になったものだ。
今日は水曜日で定休日だ。だが、県外から松江市に引っ越ししてくる人の、契約事務手続きがあるかもしれないから定時に出勤してきた。そして今、インスタントコーヒーを飲みながらこれを書いている。外はすばらしいほどの天気、ま、世の中はこんなものだ。でもこの不景気な時、仕事があることを喜ばねばならない。




