店主日記

  • 寒波もひと休み 2026年01月27日

     今朝も、8時まで眠った。布団から抜け出すのにさらに10分。服だけ着替えて8時半に車に飛び乗った。そして日課の墓参。もし、寂しがっているならと、そう思うと妻に会わなではいられない。そして事務所に9時到着。これがこの頃の私の朝の風景だ。

     

     そう、朝が起きれないのだ。なぜだろう、いろいろ考えてみた。寒さに体力を奪われているのだろうか。奪われた体力を回復するのに、睡眠を欲しているのではないか。そんな気がするけどどうだろう。昨年までは、寒さがなんだよ。そう思っていたのに今年になったら寒さに耐えている。そんな感覚がする。

     

     今朝久し振りに雨になった。最強最長寒波はひと休みと言うところか。あの身を刺すような寒さはない。だがまた明日から雪になりそう。でも今、松任谷由美さんが歌う「春よ、来い」を聴いている。気持ちだけでも、そう思って。

     

     今日から選挙が始まった。接客カウンターに置いたパソコンでこの日記をつけていたら選挙カー。私が支持する政党の女性候補者。玄関のガラス戸越しに目が合った。手を振った。彼女も、寒いのに窓ガラスを全開にして手を振った。頑張ってくれ。

  • 寒波真っただ中 2026年01月24日

     この前の水曜日から寒波が続いている。その頃から手の指先のひび割れがひどくなった。特に右手の親指の先端部分がひどい。今朝、シャツを着ようとしてボタンが止まらない。親指の先端って、重要な部分なんだと改めて思う。そしてしまいには血が出てきた。シャツのところどころを赤くしたのかもしれない。

     

    雪山

     

     事務所内の、エアコンの温風の吹き溜まりのような所を見つけた。椅子とパソコンをそこに置いて仕事をしている。肌を刺すような寒さから解放された。有難い有難い。神はまだ私を見捨てなかった。有難いと思った。

     

     この頃、風呂の湯船のありがたさが身に染みている。額から汗がにじむぐらいになるまで長湯だ。すると、夜の布団の中が温かい。血行が良くなるのかもしれない。昨年の暮、娘たちが帰ってきて浸かった湯船に沈んでそう悟った。

     

     そして裸になった自身の体を観察する。寒さは体力も、養分も奪っていくのだろうか。ずいぶん痩せた気がする。そういえば、夜の食欲が増した。昨夜、鶏の大きなもも肉でから揚げを沢山こしらえた。チャーハンの具に、レンコンを使ってみたら旨かった。二人前ぐらいをぺろりと平らげた。

  • 放浪癖 2026年01月19日

     何の仕事でもそうだろうけど、忙しい時に限ってまた忙しくなるものらしい。今朝事務所を8時に出発して、8時50分に現場に到着、アパートの鍵渡しを終えた。帰りの途中、銀行に寄ってある会社に送金して帰店したのが10時30分。やっと終わった。このところの忙しさが。

     

     そして緊張の糸を切らした私の心は、ふわりと空中に舞った。こうなるといけない。もう誰にも止められない私の放浪癖の目覚めなのである。例えば夜間高校生のある日の土曜日、授業が終わると、僅かばかりの小銭をポケットに突っ込んで自転車で鳥取目指して走り出した。そんな小事よりも私の人生そのものが放浪なのかもしれない。

     

     今日は道の駅「本庄」に行きたかった。市場を散策するのが趣味な私は、よくここを訪れる。そして地元で採れた野菜や果物を買うのが好きなのだ。今日は、夜の酒のつまみに銀杏と、果物の金柑を買った。金柑をひとつ頬張って再び車は走り出した。

     

     さあ、どこを走って帰ろうか。中海を走って大根島に入った。境港市から米子市に出て、安来市の道の駅「あらエッサ」に寄って自販機で缶コーヒーを買って国道9号線を帰路に着いた。僅かばかりの時間だったが、我が放浪癖は満足げだった事に違いない。

  • 嬉しかったから 2026年01月15日

     昨夕、早い時間に風呂上がりのビールを飲んだ。さすがに二日連続の長距離ドライブで疲れたのだろう。夜はごちそう作ろうと思っていたのにその気力が湧かず、餅3個を食べた。醤油味の澄まし汁に別の鍋で煮た餅を入れ、その上に海苔を乗せる。わが故郷仁多の雑煮、うっぷりなのである。(うっぷり、検索できるのかもしれない)

     

     疲れたのに、心地良かった。久し振りに、甘酸っぱい初恋のような気持になった。大田市五十猛町のグロを見に行って良かったと思った。グロの近くの小高い所にある神社で妻と再会できた。10年ほど前の、あの時のあの笑顔がそのままだったから、嬉しかった。

  • 連休二日目 2026年01月14日

    グロ 昨夜テレビが言った。五十猛にグロができて明後日壊されると。じゃあ明日行こうと、そう思った。鳥取の倉吉は今度にしよう、グロが見たい。いつだったか妻と二人で見に行ったグロが見たい。妻の面影と出会いたい、そう思った。

     

     五十猛は昨日のキララ多伎からほんの少し、足を延ばした所。思い出した。グロのある港に行く道もあの時のまま。あの時のようにグロは筵の隙間から煙を上していた。グロの中でもちを焼いて食べたら無病息災とか。

     

     グロを眺める後ろののり面の上に神社がある。あ、神社だわって、妻が見つけた。坂道を登って、信心のない私を残して妻は拝殿に向かった。賽銭を入れ、なにやらお願いをしているみたい。そして振り向いて、にっこり笑って私を見た。

     

     なぎさ、有難う。君の面影と出会えたよ。でもな、本当は、本当はいつもこう思っているんだよ。もう一度、会いたいな。もう一度、一緒に暮らしたいな、と。・・・帰りの100キロ、車の中で泣いちゃった。涙がぽたりぽたりと落ちた。でも今年の泣き初めで泣き収めだからね。

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