店主日記

  • 夢があるからね 2025年12月16日

     先日の日曜日の深夜、ライン着信の音で目が覚めた。こんな夜更けに誰からだろうとスマホを開こうとした。ラインが開かない。3度ほどタッチしたらラインが消えた。どこかに飛んで行った。そう言えば、そんな話があったな、と、思い出した。

     

     月曜日の朝、娘に電話した。ラインが消えたよって。だから用事があったら電話しろって。昨夜、ラインフレンドのある女性に電話した。案の定、ラインしたけど既読にならないからおかしいなと思った。そう、具合が悪くなって、くたばったと思われたかもしれない。

     

     だけど、そう簡単にはくたばらないからね。私には、まだ叶えなきゃあならない夢がある。その夢を現実にするまでは、くたばらないからね。それに、短命だった父の分も、母の分も、そして妻の分も生き抜くからね。

  • 四季の歌 2025年12月13日

     先日の水曜日の定休日、珍しくトンカツ肉2枚入りと、サバの味醂干し2枚入りを買ってきた。水曜日には、先週買った鶏のもも肉があったのでこれを何とかしようと考えた。そこで、妻が亡くなってから食べていないから揚げにしようと決めた。妻の作り方を思い出し、最後に2度揚げしたらカラッと仕上がって旨かった。

     

     次の木曜日の夜、トンカツカレーを作ることにした。事務所の近所のコンビニで、チンするだけのボンカレーを買ってきた。1枚のトンカツ肉に衣をつけ、揚げた。カレー皿に、温かご飯を入れ、6枚に切ったトンカツを乗せ、チンしたカレーをかけた。昔、喫茶店でよく食べた懐かしい味を思い出した。

     

     そして昨夜、たまご丼に焼いた1枚のサバの味醂干しを添えて食べた。今週はいつもには無いものを食べたなあと不思議な気がした。今晩はたこ焼きでちょっと休憩、明晩は、もう1枚のトンカツ肉でトンカツ丼作ろうかな。そうだよ、こんな小さな楽しみでも、生きる力になるんだよ。

     

     この日記書く前に、1件のアパートを案内し、入居申し込みを頂いた。そしてこれを仕上げた今、どこからか、芹洋子さんが歌う、「四季の歌」が聴こえてきた。はーるを愛する人は こーころ清き人・・・。そしてなぜか、泣けてきた。

  • 柿とそして竜宮城 2025年12月11日

     昨日の日記に、柿買いに行こうかなと、この店主日記に書いた。そして、道の駅「本庄」に向かった。まだこの時期に売れているのだろうかと心配していたが、あった。売れていた。合わせ柿じゃない方の、味柿が売れていた。4個入りで300円のを買った。

     

    室内 一人の夜長は、いろいろなことを考えたり想像したり、過去の記憶を思い出したりする。だからたまには辛い時だってある。そんな私を解放してくれるのは、酒だったり、夕食後のデザートの柿だったりする。そして昨日の日本一小さな美術館も。

     

     秋になると、学校帰りのランドセルを縁側に放り出して、一目散に隣にある畑に植わった柿の木に上った。赤く熟れた実を見つけて、もぎ取って頬張るのである。それがお腹いっぱいなるまで続く。そんな屈託のなかった子供の頃を思い出すと、なぜか心安らいでくれる。

     

     モノクロームの写真を見て、新聞社の暗室が懐かしいと書いた。「ぼうや」と呼ばれた雑役時代、デスクに頼まれてある写真を写しに行った。それを現像してデスクに差し出したら、行ける!景さんやるんやなあと言われた。その後の私の新聞社の仕事は、カメラマンもどき。高校生で、こんな仕事してるの日本で俺ぐらいだろうなと、誇らしかった。青春時代の良き思い出だ。こんなこと思い出すこんな夜は、さながら竜宮城だ。

     

     甲子園の夏の県大会が近づいたある日、景さん、取材頼む。デスクにそう言われた。夜間高校が始まる5時前に行くと、昼間部の松江工業高校の野球部が練習に励んでいた。練習風景の写真を写した。監督に、主将に話を聞きメモに取った。あくる日支局に行き、写真を現像して、野球部紹介記事を起こす。大いに添削されて、後日の島根県版に載った。そうだよな、あの頃の俺、光ってたよな。

  • 小さな美術館 2025年12月10日

    小さな美術館 先日の新聞で、鳥取県の日野町に、日本で一番小さな美術館、「日野蔵美術館」があることを知った。火曜日の月一回の連休の初日に行こうと思った。そして昨日、訪ね訪ねていくことを実行してついに目的地に着いた。モノクロの、大山の雪景色が大きく写真に引き伸ばして展示してあった。フイルムカメラがが数台、展示してあった。

     

     高校生の頃、臨時採用である新聞社の暗室で現像した記憶が蘇ってきた。懐かしかった。他の展示品も見せてもらった。さすが代々の庄屋さんの蔵だと思った。そして、職業病が頭をもたげた。アパートにすると、ちょっと広めのメゾネットタイプの1LDKかな。1階がLDKで2階が1Rというところか。

     

     美術館を後にして、国道180号線を西に向かって広島県をかすめて奥出雲町の道の駅「奥出雲おろちループ」に向かった。トイレ休憩を終え、帰路に付いた。さすがに疲れたのだろう車内、いろいろなことが頭を巡っていった。過去の人生、現在、そして未来。寂しいな、と思った。俺の人生って、幸せだろうか、それとも不幸なのか・・・。

     

     夜中にパニックになって目覚めた。どうしたんだろう、疲れ過ぎたのかもしれない、2週間休みなしで働いて、その後、230キロを車で走ったから。明日も休み、もう一杯飲もう。そんな訳で今朝は11時に目覚めた。今事務所でこれを書き終えて3時前。道の駅「本庄」に行って。柿買って帰ろかな。

  • 体が動かない 2025年12月07日

    松葉 昨夜、いつもの寝る時間になったので、炬燵から出ようとした。でも、意思とは逆に、体が動かない。動こうとしてるのにどうしてだろうと不思議に思った。ここで寝ようか、でもな、こんなところで寝たら体がおかしくなってしまう。意識はしっかりしてるのだから、飲みすぎではないはずなのに、不思議だなあ。

     

     ひょっとして、疲れからだろうか。午前中、事務所の駐車場に降り積もった松葉を処理した。熊手でかき集めて、午前中を要した。足腰はガタガタになって、上半身は固まった。肩は回せない。だからかもしれない、疲労困憊なんだと思った。今まで感じたことのない現象だ。

     

     今朝も同じ。8時過ぎまで布団の中。でも、気力絞ってパンにマーガリン塗って、ラップに包んで出勤した。昨夜の雨に濡れた事務所前を箒で掃いた。昨日掃除した歩道はそのまま綺麗。今日は晴れ、午後にでも、駐車場に残った松葉を掃き清めよう。

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