店主日記

  • チキンラーメン 2026年02月17日

     先日の14日、「伴侶」を書いてアップした。私にとって良い日記だと思った。店主日記を始めてからの最高の出来かもしれないと思った。昨日も一昨日も何度も読み返した。そして三瓶山に車を走らせたこと、その後の思いが次から次と蘇ってきた。

     

      それが影響したのかどうか、二日間、仕事が手に着かなかった。その分、今朝はネット入力に集中した。午前中、30分間残したので税務署に行くことにした。確定申告、こういうことは手書きでしたいので用紙をいただいた。手書きしたいというのは、老人性頑固症候群なのかもしれない、と思ったりもした。

     

    大山 風は冷たいが、税務署の駐車場は春の日差しが心地よかった。このまま帰るのはもったいない気がした。道の駅「本庄」に向かった。そこから大根島に入り、竹矢町に出て帰ってきた。お昼を30分過ぎていた。何か食べなきゃあな、なんでもいいのである。

     

     近くのコンビニで、いつもの店員さん二人が商品陳列に忙しそうだった。日持ちする食品が置いてあるコーナーを眺めていた。日清食品のチキンラーメンが目に留まった。食べたいなと思った。この前食べたの何年前だろう。50年、いやもっと以前かもしれない。湯を注いで3分待った。昔の味と違う気がしたが、でも、懐かしかった。 

  • 伴侶 2026年02月13日

     立春を迎えたと思ったら寒気が訪れて雪を降らした。松江市でも最高降雪量は41センチだったとか。まだあちらこちらの歩道には、除雪の塊が陽光を浴びて水晶のような輝きを放っている。そう、今日は暖かい。山陰にも、本物の春は直ぐそこまでやって来ているらしい。

     

     朝、事務所前を掃除していると時々ここを通る知り合いに会った。お墓にはもう行ったのって聞かれた。さっきね、行ってきたと答えたら、もういいんじゃないと帰ってきた。亡くなって、もう8年近くになるんだからもういいんじゃない。と言う彼女も私より少し前、夫を亡くしている。

     

     振り返れば、余りにも不釣り合いの二人だった。私より10歳年下であることを除けば、すべて彼女が上だった。生活環境、学歴、仕事、何もかもが違い過ぎた。だが、彼女は私に寄り添ってくれた。心のすさんだ私に愛をくれた。そして不幸を承知で妻になった。その事実が不思議に思えた。どうしてこんな私に。

     

     そんな彼女が58歳の若さで突然旅立ってしまった。葬儀初七日と気が張り詰めて涙も出なかった。が、49日の法要が終わってほっとして我に返った時、久し振りにと三瓶山に車を走らせた。いつものように隣に話しかけた時、返事がないことに気が付いた。あらためて一人なんだと思い知らされた。その途端、涙が頬を伝った。いつまでもいつまでも頬を濡らし続けた。今でも、日が経つごとにより彼女を思う。永遠の良き伴侶だと思っている。

  • ドライブ 2026年02月11日

    大社 第2火曜日と、次の日の水曜日は月一の連休だ。だから昨日の火曜日は休んだ。10時半まで眠った。12時半、自宅出発。さて、どこに車を走らせようか。昨夜、テレビで大社駅のニュースやってたな、改修工事完了とか。じゃあ、出雲大社付近に行ってみよう。

     

     事務所近くのコンビニでおにぎり一つと缶コーヒーを買った。さあ出発。往復2時間半の時間、時々独り言を言うものの、話し相手はいない。一人ドライブするようになってもう、7年が経つ。慣れた。いや、嘘だ。人は孤独になんか、親しめるものではないらしい。

    旧大社駅

     

     国道9号線を出雲市まで走った。出雲市から、出雲大社の参道入り口をかすめて神門通りを下って旧大社駅に着いた。そういえば出雲大社は俺たち二人の出会いの場所だよね。二人で歩いたよね、あの道を。

     

     車の運転は、無意識のうちに呼吸をしている、そんな感覚を覚える。苦にならないどころか、私にとっては覚醒剤でもあるらしい。曖昧な記憶も、鮮やかに蘇って来る。会えるはずもない妻にも寄り添える。旧大社駅は4月中旬にオープンらしい。じゃあなぎさ、またその頃やって来ようよ。

  • 2026年02月09日

     昨日の朝、天気予報通りにかなりの雪が積もっていた。一瞬、臨時休業しようかと思ったが何とか出勤してきた。ところが、除雪車の雪が事務所の駐車場の入り口にはだかって車が入れそうにない。路上に車を置いて、スコップ使う体力もない。あきらめよう。休業しよう。

    雪かき

     

     そんな訳で、朝からビールを飲んだ。鶏の唐揚げを作って食べた。睡魔が襲ってきた。しばらくして目が覚めて、焼酎のお湯割りを一杯。再び睡魔に襲われた。2回ほどそれを繰り返したら夕方になっていてテレビは「笑点」を放映していた。朝からあっという間だった。疲れていたのだろうな、そう思った。

     

     一強政治じゃどの政党だって良くならないな、そんな夢を見た。今朝も車は雪に埋もれていた。吹き溜まりの駐車場から脱出するのは一苦労だった。事務所には、隣の土建屋さんのトラックが道をつけてくれていたので助かった。無事、所定の場所に車を停めることができた。

     

     こんな雪の日に、来てくれる人はいないだろう。アパートを考える余裕もないだろう。だから来客も電話もないと思う。でも店は開けなきゃあな。事務所に入る入口の通路だけは申し訳なさそうな、そんな雪かきをしておいた。あ、向かいの建物の屋根から30センチ程のツララが数本。

  • 期日前投票 2026年02月06日

     投票日の8日の天気予報は雪。しかも大雪になるかもしれないと、カーラジオニュースは言う。その日の無理はしたくない。雪の中を歩いて投票所に行くなんてまっぴらごめんだ。だけど権利の放棄はしたくない。そこで今日、期日前投票をすることにした。

     

     会場は松江市役所本所の別館。急ごしらえの投票所は狭い、暗い。国政選挙をこんな所で、と一瞬思った。が、準備期間が無かった分、担当職員はよくやったよ。頑張ったよ。そう思い直した。ご苦労さん(お殿様が家来に言うような言い方だが、出雲地方の我々の年代では、お疲れ様の事をこう言ってた)と素直に思えた。

     

     今日の午前中は忙しかった。6時半起床、7時出勤。8時病院着。検査終わって10時半。市役所に行って期日前投票。11時半、住宅供給公社に書類の届け物、そして墓参。ええいもう一つ大切なのが酒の買い置き。その間、トイレの故障で修理手配。午後、修理屋さんがやって来る。

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