店主日記

  • 酷暑日 2026年07月26日

     今年から、最高気温が40℃を超えると酷暑日と言うようになった。昨日で、日本国内で観測された酷暑日は5日連続しているそうだ。そんな猛暑の中、今朝出勤してきて蔦の葉の散乱を事務所前に見つけた。これで3日連続だ。汗だくになって20分かけて掃除したら熱中症寸前。仕事などできやしない。

     

     夕方帰ったら窓もカーテンも閉め切って、エアコンスイッチオン。シャワー終えて、シャワー前に入れておいたビールとコップを冷凍庫から取り出す。エアコンの効いたリビングで、キンキンに冷えたビールを飲む。この瞬間が一日の内で最高に至福の時間だ。

     

     寝るのもエアコンの中。深夜2時ごろ起きてエアコンを消す。朝6時に暑くて目覚めて再びエアコンのスイッチオン。エアコン嫌いな私、暑さに負けたのかエアコンの風に負けたのか、この頃朝ごはん作るのも食べるのもその気になれない。朝は日陰になる我が駐車場、ほっとした気持ちで出勤路に着く。

     

     昨夜、直径28センチの鍋に4分の1個分の白菜を刻んで入れて醤油スープを作った。牛のミンチ肉と豚のミンチ肉をミックスして味噌味ベースの肉団子を仕込んだ。ぐつぐつと煮えたスープ鍋の中に肉団子を入れた。ミンチ肉からいい味が出て、肉団子も白菜も最高。昨夜半分食べて、あと半分今日の夕食とする。これ一品だけど、短時間で作れるダイナミックな男の創作料理だ。

  • アカトンボ 2026年07月22日

     昨夜寒くなって、エアコン切って寝た。そしたら今朝暑くって早くに目覚めた。しょうがないから起きて掃除機かけて息子のいる出雲市に向かって車を走らせた。面会が終わったら三瓶山に行こう、そう決めた。少しは涼しいだろう。

     

    三瓶山 大田市のコンビニでお昼にと、「お~いお茶」とおにぎり一つ買った。西の原に着いておにぎりを頬張った。旨いなと思った。数匹のアカトンボが飛んでいた。暑い時は山に行き、涼しくなった盆あたりに平地に降りてくる。そんな話を聞いたことがある。盆あたりに平地に降りてきたアカトンボを、私の田舎では盆トンボと言っていた。

     

     すーいすい、と、水に泳ぐミズスマシのように空を飛んでいた。すーいと行ったかと思うと反転して帰って来た。そして目の前でぴたりと止まって見せた。と思ったらまたどこかへ飛んで行った。可愛いなと思った。懐かしいな、とも思った。子供の頃の我が家の庭を思い出した。

     

     ところで、伊藤園の「お~いお茶」だ。大谷翔平の絵が描いてあって、「HR no20 2025.5.27 vsカーディアンズ」と書いてあった。ひょっとして、これプレミアム商品なのかもしれないね。この入れ物、大切に保管しておく。

  • え、花が活けてある。 2026年07月21日

     今日の一日も妻の墓参から始まった。公園墓地の駐車場に車を停め、まず、水場に向かった。水の入った手桶を左手に持ち、右手に蝋燭や線香が入った墓参セットを持って妻の墓石に向かって歩いた。近づくと、おや、と思った。この頃活けなくなった花が活けてある。

     

    生けられたた花 誰が活けてくれたのだろう。誰が妻のお墓に参ってくれたのだろう。思案を巡らした。だが分からない。誰なんだろう。車に乗って事務所に向かった。事務所に着いてもまだ分からない。そしてパソコンのスイッチを入れてインスタントコーヒーを飲み始めた。あ、ひょっとして。

     

     多分あの人だ。先日の「あじさいの会」、昼食会場まで車に乗せたあの人だ。車の中で、妻の墓所を聞かれたので教えたんだ。大庭町の公園墓地にあるんだよって教えたんだ。墓地の入り口を入って公園事務所を過ぎてすぐの左手の下から2段目の場所にあるんだよって教えたんだ。○○さん、ありがとう。久し振りに会えて妻も嬉しかっただろうし、喜んだだろう。ありがとうね。

  • セミが鳴かないね 2026年07月19日

     毎週、木曜日の午前中に来てくれる移動販売のパン屋さんから買ったパンをコーヒーと一緒にお昼ご飯にしている。そのパンをかじりながらパソコンの画面を見ていた。去年の今頃は何を書いていたのだろう、と。7月10日の店主日記を見てみた。ニイニイゼミの初音を聞いたとあった。今年はもう19日。10日も過ぎたのに、まだセミの声は聞こえない。

  • 無性に書きたくなって 2026年07月18日

     妻と私は、私が35歳の時に出会った。その時妻は25歳。出会ってからしばらくして、松江城でみんなで一緒に写した写真と手紙が妻から届いた。その手紙には、付き合ってほしい、そう書いてあった。私にも過去があった。女性と付き合う気持ちなど、その時にはさらさら無かった。

     

     昨日、自閉症児、者を持つ親の会「あじさいの会」があった。会が終わって、女性7人と私とで食事会をした。妻の話になった。ある人が言った。最初は断られたけどねって、そう奥さんが言ってたよ、と。そんなこと言ったんだな、と思った。最初から相思相愛だったんだよって、そう言っとけばよかったのに。

     

     夜、一人で焼酎のお湯割りを飲んでいた。そしてお昼の話を思い出した。記憶は、あの出会いの日に遡った。あの時届いた手紙に、手紙で返事を送った。私は、女性と付き合う気はないんだって、そう書いて送った。私の過去のこともみんな書いて送った。返事の、あの手紙の文面を思い出していたら涙がぽろぽろこぼれて来た。なぎさ、あの時はごめんな。馬鹿な私が悔しかった。

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