店主日記
-
暁を覚えず
2021年09月27日
この頃日が短くなった。6時に仕事終わって帰宅する途中で自動点灯のヘッドライトが灯る。間違いなく冬に向かって季節は進んでいる。物悲しい季節だが、涼しくてよく眠れる。夏の疲れをそぎ取るようによく眠る。秋眠暁を覚えずだ。春眠はなかったのに。明日は定期通院の日、診察時刻は早い。今晩は目覚まし時計セットして寝よう。夏の名残の雲が、秋風に乗って上空に泳いでいる。
-
久し振りのドライブ
2021年09月23日
21日の夜は、中秋の名月。夕方には雲がいっぱい広がっていたが、月が高く上る頃には晴れ渡った。鮮やかな中秋の名月を満喫した。月を愛でるほど、ロマンチストではないけれど、ひとり暮らしの夜には気晴らしになる。おまけに今年は満月と重なってまん丸い。22日、出雲市の息子が入院する病院に支払いに行く。もう何カ月会っていないのだろう。コロナが憎い。病院を後にして国道を西に三瓶山を目指す。北の原を通って木漏れ日の道を車は西の原へ。駐車場の木陰に停める。窓を開け、爽やかな秋風を楽しみながらサンドイッチをほおばる。

この草原で、妻と、まだ小さい息子がはしゃいでいる姿が浮かぶ。どこかの娘さんがふたり、草原にハンモックを組み立てて楽しんでいる。中年のバイク乗りが5人やってきた。男性だけだが会話が楽しそう。私は、いつになったらあんな、楽しそうな顔になるのだろう。ススキまでもがおもしろそうにゆれている。
-
ドライブ気分
2021年09月19日
台風一過、秋晴れになった。空は晴れわたり、多少強いかなって感じる風が吹きわたっている。湿気はまだ幾分高いかなと思うけれど、肌にあたる風は気持ちいい。そんな今日、斐川町に行く用事があった。ならばドライブ気分で自家用車で行こう。コーヒー作ってポットに入れて。
町の花屋さんに人が多い。明日は彼岸の入り、そうなんだ、だから花屋さんには人が多いんだ。でも彼岸は好きじゃないな、お墓に人がいっぱいだから。人がいると、二人っきりになれないものな。かあちゃんって、話しかけられないものな。
国道を走っていると、サイクリストが多い。あっちにもこっちにも。いいなあ、若い頃を思い出す。あの頃はまだサイクリストは少なかった。車を運転する人からクラクションがよく鳴った。邪魔だよって、どけよって。今そんな人いないもんな。
秋鹿道の駅の駐車場に車を停める。この海岸を秋鹿なぎさ公園と呼ぶ。障害を持つ子供たちと一緒にバーベキューをしたなぎさ公園。なぎさ、妻と同じ名前だ。だからこの国道を通るたびに立ち寄っている。バーベキューの場面がまぶたに浮かぶ。つい、なぎさって呼んでしまう思い出のなぎさ公園。
-
人と話したいな
2021年09月16日
午前中に買い物を済ませた。家で昼食摂った。家で昼食なんて何ヶ月振りだろう。ボウリングボール積んで宍道湖一周ドライブしよう。途中宍道湖グリーンパークに寄った。どこに行っていいか分からない時、よくここに来る。当館備え付けの望遠鏡で宍道湖の水鳥を見る。公園内には曼殊沙華が咲いていた。

いちばん人が少なくなる3時目指してボウリング場に到着。それにしても車少ないなあ、と思ったら玄関に張り紙。休業するって書いてある。どうしよう。どこに行くことも考えていないのに。家に帰るの嫌だな、ひとりぼっちの時間がまた長くなる。でも帰ってひと風呂浴びて大相撲見ながらビールを飲む昨日の定休日の午後だった。ああ、誰か人と話したいな。
-
瑞穂ハンザケ自然観
2021年09月14日
朝早くに出発した。出雲市を抜けた所で雨になった。大田市に入ったら本降り。雨の日のドライブ旅行もまたおつなもの。まだ二十歳にならない時見たフランス映画。シトロエンのフロントガラスを撫でるワイパーの音。以来、雨のドライブに憧れたものだ。


10時30分。瑞穂ハンザケ自然観に到着した。ちょうどいい時間。館長が、展示してある写真を片付けるところだった。て言うか、片付け始めた所。ならば拝見させてください。館長が写した鳥の写真の数々。カメラの話になったり、鳥の話になったり、ひと時を楽しんだ。
川本道の駅の駐車場で手作りのサンドイッチ食べて、さてこれからどうしようか。まっ直ぐ、だけどゆっくろ帰ろう。ステレオから流れる70年代のフォークソングに合わせて大声で歌って。歌を忘れた私が歌と友達になっている。
水槽の中の写真にオオサンショウウオが写っている。さて、どれでしょう。建物の写真が瑞穂ハンザケ自然観。【ハンザケ=オオサンショウウオ】




