店主日記

  • 天気の良さにひかれて 2023年03月11日

     今朝、橋北の。・・・松江市は街の真ん中に大橋川(斐伊川1級河川)が流れていて街を南北に真っぷたつに分断している。北側を橋北(きょうほく)と言い、南側を橋南と言っている。我が社は橋南にあって、橋北のある同業他社に届け物をした。

     

     届け物が終わって、あまりの天気の良さにひかれて松江城の前を通ってみた。まだ朝の10時半だと言うのに、大手前駐車場に入り切れない車の列が続いていた。この駐車場を廃止して「交流広場」にしようと言う案もあるらしいことを思い出したがどんなものだろう。

     

    宍道湖

     

     そして道の駅「秋鹿なぎさ公園」に足を延ばそうと、そんな気持ちになって宍道湖北岸を走った。波ひとつない宍道湖。ずいぶんと昔には、こんな宍道湖も珍しくなかったが近年では珍しい。気候の変化からだろうか、常に波立つ湖面になってきた。だが今日は、湖水が陽光に照らされて水蒸気となって湖面を覆っている。なんて神秘的なんだろう。思わず、スマホで写してみた。黒く点となって見えるのがカモの群れだ。対岸に僅か山々の稜線が確認できる。

  • 読み返して 2023年03月09日

     イズモコバイモ昨日、この店主日記の写真の下に「2021年3月11日の日記参照」と書いた。そして今朝私もその日の写真を確認してみた。そして前後の日の日記を読み返してみた。そして思った。あの時は、まだ悲しみが満ちている。

     

     旅行支援もない一昨年の今頃、ひとりで出雲大社の参道を歩いていた。あの参道で、妻たち3人のグループと一緒に写真に納まった。彼女たちにシャッターを押してと頼まれて写真を写してあげた。その後どのくらいの時間が経ったのだろう、また他の人にシャッターを押してと頼んで私が一緒に収まっていた。

     

     私たちが出会った場所。懐かしい。昨日も散策しようと思った出雲大社の参道。今、人でいっぱいだ。あの時の静けさなどありゃしない。いつになったら静けさを取り戻すのだろう。ああ、出雲大社の参道をひとり静かに歩いてみたい。

  • 川本町へのドライブ 2023年03月08日

     9時に家を出た。公園墓地に寄って妻を誘った。今日は二人でドライブだよと言って妻を誘った。今日は、何としても負の淵から抜け出さなくてはならない。そう覚悟した心の内を見透かしてか車はエンジンの音をなめらかにした。遠くに山々の稜線がかすんで見えた。黄砂が舞っているのだろうか。春なのだと思った。

     

     昼ちょうどに川本町の旧JR三江線の旧川本駅に到着した。もう少し進めばイズモコバイモの群生地に着く。ワクワクしながら駐車場に車を停めた。そして自生地を眺めた。おや、イズモコバイモは?。案内の年配の男性によると、2月が寒かったから盛りはもう少し後になるとか。でも、ちらほらとイズモコバイモは地味だが可愛い花が咲きかけていた。

     

    イズモコバイモ

                2021年3月11日の日記添付の写真参照

     帰り、石見銀山から仁摩町に行ってみた。新しい道の駅「ごいせ仁摩」ができていた。国道脇でもないのに小さな町の道の駅にしては賑わっていた。その後、国道9号線に出てコンビニでバーガーを買った。遅い昼食だ。車を走らせながら食べた。しばらく走っているとなぜか、風景が曇ってきた。悲しいという感情ではないのになぜか風景が霞んでいった。スピーカーから聞こえる20歳のめぐり逢いを歌うシグナルの声が妙に心に染みた。

     

     道の駅、キララ多伎から海辺を通って出雲大社に向かった。久し振りで大社を散策してみようと思った。神門通りを走ると観光客で混んでいた。今日は人混みは避けたかった。仕方なく散策はあきらめて帰路についた。疲れた。200キロ余りしか走っていないのにひどく疲れた。だが、気持ちは逆に軽くなっていた。

  • 本当の春が 2023年03月07日

     先日、健康食品の勧めに訪ねて来た人がいる。私は長生きしたくないからと言って断った。早くあっちに行って妻と再会したいからと言って断った。こんな気持ちであることは間違いない。だが、私は何かにすがって生きるのは好きではない。自分の人生は自分で決めたい。今までそうして生きてきた。

     

     ところで、暖かくなった。朝のうちに花を買って公園墓地に行った。冬の間に埃をかぶった墓石をきれいにした。花の高さを剪定ばさみで整えた。30分ほどの作業時間だったが汗をかいた。ジャンパー着て作業したら汗をかいた。急に訪れた本当の春。明日は邑智郡川本町に行ってこよう。イズモコバイモの花を見てこよう。

     

    雛人形

     

     写真は先日、勝山町で撮ったもの。石臼の中に春の花、フクジュソウ、フキノトウ、ツクシの3種類、そして雛人形が2体ある。

     

     午後のおやつの時間になった頃、自閉症協会の友がやって来た。妻と仲良しだった妻と同じ年頃の女性だ。3年振りに来たと言う。山陰中央新報のこだま欄で私の近況は分かるらしい。なるほど、新聞投稿もそんな所で。ともかく懐かしく、自閉症の息子のことなど話し合った。

  • イズモコバイモ 2023年03月05日

     雛人形ほんの時々、ひとり暮らしになってからこんな日がやって来る。空しいのである。空虚と言う大きな落とし穴にすっぽりとはまって身動きが取れなくなってしまう。もがけばもがくほど深くはまっていく。昨夜のある時間から突然にその落とし穴に落ちてしまった。

     

      だから、今朝出勤して、開店準備を終え、電話も転送に替えて宍道湖一周のドライブに行ってきた。CDのボリュームをいっぱいにして、何も考えず、と言っても無理な話だが何も考えずひたすら走ってきた。そしてどうやら少し落ち着いた。でもまだ負の窪みの中にいる。

     

     先日、去年、一昨年の今頃何していたんだろうとこの店主日記を読んでいた。一昨年の3月10日頃、川本町に行っている。「イズモコバイモ」の花を見に行っている。そして写真を店主日記にアップしている。よし決定だ。今度の8日の水曜日の定休日には川本町に行こう。イズモコバイモの花を見てこよう。そして走りまくってやろう。へとへとに疲れるまで、車を走らせてみよう。大好きな三瓶山にも行ってみよう。

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