新聞の読者欄への投稿

2026年04月02日

 昨日は、定休日だけれど、アパートの鍵渡しがあったので一日中出勤した。たまには片付けようと、バックヤードの書類棚を整理していた。おや、こんなものが、A4のペーパーにコピーされた私の新聞読者欄投稿文だ。妻への思いを書いたものだ。70歳とあるから6年前、妻亡き後の2年目だ。

 

 今朝出勤して、開業準備を終え、応接テーブルに置いてあったそのコピーを読んだ。何度も何度も読み返してみた。うまい文章じゃあないが、分かりやすく書いている。悲しさや寂しさを直接感じさせる文書じゃあない。だが、ほんのりと哀愁を漂わせている。

 

 3回忌を終えたその日の夜、仏壇の前で妻と乾杯したとある。連れ合いを亡くすことは最大の悲しみかもしれない。だがそれを涙が慰めてくれる。だから泣き終わった後下手な歌を口ずさむ。「涙の数だけ強くなろうよ、風に揺れている花のように」。そう言えば、・・・よく歌ったな。

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