店主日記

  • 海を眺めた日 2021年12月29日

     今日から年末休暇の始まりだ。10時、遅い朝食を食べて出発した。目的地は出雲大社。妻と出会った場所である。もう直ぐ62歳の妻の誕生日。ちょっと回り道をして昼前に門前通りに到着した。人が多い。これでは思い出に浸るには・・・参道入り口の鳥居を眺めながら通過。

     

    海

     

     誰もいない駐車場に車を停めて海を眺めた。遠浅の砂浜に打ち上げる白波。寄せるたびに形は違う。二度と同じ波は来ないんだろうなって、同じ人生はふたつとないんだろうなって思いながら海を眺めていた。そうだ、今日は久し振りにおでんにしよう。

  • 昨夜のクリスマスの夜 2021年12月26日

     年一回の同窓会以外に人と夕食などしたことがない。友達はみんな家庭があるので誘えもしない。常に寂しくテレビ見ながらひとり夕食を頂いている。そんな私が数日前、2年ほど前に知り合った女性を誘ってみた。土曜日がいいと言うので昨夜のクリスマスの夜、ご一緒した。そして、女性の心の温かさに触れた。久し振りに夕食の楽しさを味わった。外は、雨が雪に変わっていた。

     

     今朝目覚めて、積もった雪の量が予想より少ないので安心した。いつもは出勤してからの墓参になるのだが、今朝は直接お墓に向かった。写真は公園墓地入り口に入って直ぐの写真だ。線香に火を灯す。かあちゃん、今朝は寒いね。昨夜は女性との食事と会話を楽しんだよ。そう報告した。

     

    雪道

  • 強度行動障害 2021年12月24日

     先日、息子と関わりのある方から電話があった。強度行動障害を支援する事業に携わる人たちへの研修会がある。その時に、息子の行動事例を発表しても差し支えないか、という私の意思確認なのだ。個人が特定されないよう、配慮するとのこと。

     

     私は、息子が幼い頃、息子のことを新聞の読者欄に何度か投稿した。私には、こんな障害を持つ息子がいるんだよって、積極的に投稿した。障がい者が、あるいは家族が偏見と恥辱に苦しんでいる。私自ら障がい児を育てて、そんな社会ではいけないと思った。だから私にはこんな可愛い障がい児がいるんだよ。この子がいて、当たり前なんだよ社会は。そう思って投稿した。

     

     かあちゃん、息子のこと、行動事例として発表してもらうよ。息子のために、障がい者のために、きっと役立つよ。そう言ってお墓に報告した。凛とした好天の朝、野原に霜が降りていた。

    霜

  • 正月準備 2021年12月23日

     定休日にはよく仕事が入る。朝9時に鍵渡しがあった。それを終えて出雲市に行って息子と会って、その後奥出雲町に向かった。今年最後の先祖の墓参を終える。鬼の舌震に立ち寄った。駐車場に一台の車もない。トイレも閉鎖されている。土産店も冬季の閉店なのだろう。「鬼のはなくそ」もあきらめた。

     

     亀嵩道の駅に行く。正月の準備をしよう。10個ばかりの餅を買う。雑煮の餅海苔も。奈良漬、赤天も買った。そして、一番の目的は日本酒だ。赤い字で「からくち」と記された一升瓶を買った。これだけあれば正月は十分。また、ひとりの正月だから。あ、昼めし食うの忘れてる。

     

     奥出雲町の雑煮がおもしろい。醤油味のすまし汁。これが濁らぬよう、別の鍋で餅を煮る。双方をお椀に入れたら酒でほぐした海苔を載せる。これで出来上がりだ。シンプルだけど、これが旨い。海苔は出雲市の十六島(うっぷるい)産のものを使う。この雑煮を「ウップリ」と言うそうだ。奥出雲町あたりから、国道54号線を広島県の三次あたりまでがこの雑煮だそうである。

  • 雪が降る 2021年12月18日

    雪 いつだったか初雪を観測した。そして今朝、積雪を見た。車の屋根に3センチ、路上にアスファルトが隠れるぐらい。事務所からガラス越しに雪が降る風景を見ていた。「雪の降る町を」のメロディーが心に浮かぶ。口ずさんでみる。♪♪この思い出を♪

     

     雪の思い出って私には何があるだろう。屋根の雪下ろし、スキー、雪合戦。あ、そうだ。中学校の時、あの先生に雪の上に裸足で立たされたんだ。冷たかったなあ。でも懐かしいなって思っていたら、「やあ、先日はありがとうな」って、その先生がやって来た。先日ミニ同窓会をした先生が。

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