久し振りにステーキ

2024年06月02日

 昨夕、直ぐ近所の友達を誘ってステーキを食べに行った。人が多くて小一時間待って懐かしいステーキハウスの店内に入った。妻と子供たちと何度この店に来たのだろう。店構えが当時と変わらなかった。テーブルの配置もそのままだった。なにもかも当時のままだった。なにもかも懐かしかった。ステーキの目がなかった末娘の顔が浮かんできた。

 

 一緒に行った友達とは、酒をたしなむ習慣がない女性だ。自宅から彼女の車で向かって、帰りも一緒に帰るから思い切って酒が飲める。いつものように、びっくりする友達を横目に1リットル入りのビールの大ジョッキを注文した。ステーキも高くて旨そうなのを注文した。久し振りだ。この頃の私と言ったら肉と言えば豚の細切れ。6年余り振りのステーキの味はたまらなかった。追加注文のもみんな食べきった。こんな細い体でよく食べたなと、我ながら驚きの昨夕だ。

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