小さな美術館

2025年12月10日

小さな美術館 先日の新聞で、鳥取県の日野町に、日本で一番小さな美術館、「日野蔵美術館」があることを知った。火曜日の月一回の連休の初日に行こうと思った。そして昨日、訪ね訪ねていくことを実行してついに目的地に着いた。モノクロの、大山の雪景色が大きく写真に引き伸ばして展示してあった。フイルムカメラがが数台、展示してあった。

 

 高校生の頃、臨時採用である新聞社の暗室で現像した記憶が蘇ってきた。懐かしかった。他の展示品も見せてもらった。さすが代々の庄屋さんの蔵だと思った。そして、職業病が頭をもたげた。アパートにすると、ちょっと広めのメゾネットタイプの1LDKかな。1階がLDKで2階が1Rというところか。

 

 美術館を後にして、国道180号線を西に向かって広島県をかすめて奥出雲町の道の駅「奥出雲おろちループ」に向かった。トイレ休憩を終え、帰路に付いた。さすがに疲れたのだろう車内、いろいろなことが頭を巡っていった。過去の人生、現在、そして未来。寂しいな、と思った。俺の人生って、幸せだろうか、それとも不幸なのか・・・。

 

 夜中にパニックになって目覚めた。どうしたんだろう、疲れ過ぎたのかもしれない、2週間休みなしで働いて、その後、230キロを車で走ったから。明日も休み、もう一杯飲もう。そんな訳で今朝は11時に目覚めた。今事務所でこれを書き終えて3時前。道の駅「本庄」に行って。柿買って帰ろかな。

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