たこ焼きの詩
2025年10月09日
一昨日、鳥取県、そして広島県をかすめて帰ってきた。200キロ余りの日帰りドライブ旅行だ。昨日は午前中、出雲市の息子を見舞った。出雲大社を左手に、宍道湖を右手に遠回りして帰ってきて、なぜかものすごく、疲れたなあと感じた。夕方になって、一週間分の食料と、一週間分の酒を買って帰った。
シャワーを終えて、今晩は豪華な焼きそばを作ろうとしていた。ところが、ビールをひと口飲んだ時、気が変わった。たこ焼きにしよう。まだ、4時半、時間はたっぷりとある。タコはないけど、冷凍のミックス海鮮がある。あれを入れて海鮮焼き作ろう。
今朝の山陰中央新報紙の「こだま」欄に66歳の女性の投稿があった。娘が 亡くなって、そして3年が経って心が安らかになった、と。人というものは、だれしも、何らかの悲しみや苦しみを内に秘めているのかもしれない。たこ焼きの生地をタコ焼き器に入れて、焼き上がりを待ちながらビールを飲む。何もかも忘れて、たこ焼きに没頭してしまう私なのである。
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