丸い水槽の洗濯機

2020年06月18日

 新型コロナウイルスの影響で隣の県、鳥取にも行けなかった。先日、許可されたので鳥取市まで行った。目的はひとつ。県立博物館での企画展「輝いていた60年」1960年代のスポーツと生活文化展だ。

 

 スポーツでは、東京オリンピックの展示が多かった。東洋の魔女は記憶に新しい。鳥取出身の「岸本幸子」さんの記録は走り幅跳びで6mを超えたとか。床にメジャーが張り付けてあり、6mの距離が目で見れるようになっていた。中学時代、まさに東京オリンピックその時だ。バレーボール部に所属し、シーズンには陸上競技の短距離にもかかわっていた私。楽しかった。

 

 生活と文化展では、スバルの小型乗用車を穴が開くほど見つめた。円筒形で、中は見えなかったが昔我が家にあった洗濯機は懐かしい。思わず案内の女性館員をつかまえて逆にその説明をした。3枚羽なんだよ。それが4分の1回転で交互に動くんだよって。・・・そう言えば、車の通る100m向こうの道路から、電気屋さんが丸い洗濯機を背負って高台の我が家に運ぶ姿を思い出した。3歳の頃の話である。私は思い出に浸るのが好きらしい。この博物館は妻と恋人時代にデートした場所なのである。

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