店主日記

  • クリスマスも終わって 2022年12月26日

     ああ、忙しかった。朝から出かけて行った。そして1年前からの話がようやくまとまってやっと契約に至った。こんな日は嬉しい。嬉しくてしょうがない。だけど、この喜びを分かち合う人がいない。ああ、妻がいたらなあって思う。嬉しいけど寂しさも増してくる。

    暖簾

     

     疲れたので一息ついてきた。私が紹介した人のカフェが、私の事務所から歩いても行ける距離にある。コーヒーが旨い。疲れると、いつもそこに行って一息入れることにしている。マスターも、私とそんなに年も離れていないから話し相手になってくれる。いい息抜きの場所だ。

     

     話はガラッと変わるが、日本の政治はいったいどうなっているのだろう。軍備拡大の動きに変わってきた。首相がいつも言っている「丁寧に説明する」って。このことで、どう丁寧な説明ができるのだろう。国葬の時と同じだ。軍拡の方向へ行くのか行かざるべきか。その話し合いはどこで行われたのだろう。軍拡、私は反対である。・・・日本は再び、戦争への道を歩むのだろうか。

     

     写真は友の送ってくれた勝山町の暖簾のある風景だ。食事処なんだな。ああ、勝山町に行きたいな。

  • 白鳥 2022年12月23日

     白鳥

     

    勝山の町 先日の定休日、安来市の清水寺散策を雨でやめた。方向を伯太町に切り替えて白鳥ロードを走ってみた。能義小学校のすぐ近くの田んぼに発見した。100羽は超えるだろう白鳥の群れを発見した。今日の大収穫だ。

     

     ここへ来る白鳥は、米子市の水鳥公園をねぐらにしている白鳥だそうだ。その昔、安来市街地に居を持つある人が教えてくれた。朝早く安来市街地の上空を米子水鳥公園方面から飛んで来るんだよって。

     

     私たち夫婦はよくドライブをした。娘たちが、私たちの定休日が近づくといつも言っていた。今度の休みの遠足はどこって。それほどに休みの日はいつもドライブだった。時に気に入っていたところ、そこは勝山町。暖簾の町をよく二人で歩いた。大型連休の時など、ふたりの娘も連れて一緒に歩いた。その写真がUSBメモリーに保存してある。

     

     先日友が行ってきたよって送ってくれた写真だ。

     

     今日も雪。昨夜は寒かった。昨年と同じ条件で眠っているけど、どうして今期はこうも寒いのだろう。自家発熱できていないのだろうか。まそれはいいとして、今朝から何回電話が鳴るんだろう。今から3日の内に契約書3通の作成をしなければ。頑張るぞ。

  • 9時に目覚めた 2022年12月21日

     定休日だからゆっくりしようと思っていたのに、携帯に転送の呼び出し音で9時に目覚めた。朝食も食べずに表に飛び出した。現場で用事を済ませ、花を買っていつもの墓参。その後、近くにある量販店で1ヶ月分の冷凍食品を仕入れた。帰って朝食兼昼食を食べたら12時になった。

     

     頂いたネックウォーマー、有難く使わせてもらっている。墓参には最適。それをつけて温泉津の町を散策、と考えていたが前記の通り時間が無くなった。安来市の清水寺に作戦を切り替えた。が、到着直前に雨。残念な定休日だった。でもな、こんなこともよくあるのが人生さ。

     

    町並み

    頂いた写真、勝山町の暖簾のかかった商店

  • 寒いなあ 2022年12月20日

    スープ

    ノスタリジー

     

     今日は忙しかった。疲れた。なんて言ってみたいものだ。忙しいのは世の中であって私ではない。だが、そのために私には余分な仕事ができてしまう。期日に間に合わせたい仕事があるのに、世の中が忙しいから、業者の手配に苦労する。今日もそれで疲れた。

     

     ある人が先日、お節はどうするのって聞いてきたことがある。そんなのいらない。インスタントラーメンがあれば十分。そう答えておいた。ぶっきらぼうで、投げやりな返事だと思われたかもしれない。でもいい。知らない町をひとりで歩ければそれで十分。

     

     岡山県真庭市の勝山町は私が好きな町のひとつだ。先日送ってもらったこの写真。存在は知っていたがまだ私はこの店に入ったことはない。カウンターがあるおでん屋さんならひとりでもいい。ひとりでこの店には入り辛い。先日、あるショッピングセンターで下着を買った。レジに並ぶ時、消え入りたい気持ちになった。でも、このテーブル。ノスタルジックなこの雰囲気、そして店の名はろまん亭。行ってみたいな。

  • 雪の降る街を 2022年12月19日

     昨日から寒い。温まった布団から出ることができない。もう少し、もう少しと忙しい朝になってしまった。起きて、パンとサラダを食べて出勤する。積雪の道の運転は緊張する。なぜか今月は忙しい。だが、今日は予定がない。のんびりと働こう。

     

    雨の山

     

     先日、雨の日のドライブをした。小降りだったので、天気の日より心はかえってくつろぐ。途中下車して田舎の道を少し歩いてみた。山がもやっている。山々から、温泉地に湯気が立つように湯気が上がっている。懐かしさが胸にあふれてきた。

    象

     

     ここどこだって、友達が写真を送ってくれた。あなたが教えてくれた所だよって。先日、行ってきたよってラインに添えて送ってくれた。なんという細工かは知らないが、針金でこさえた立体形工作物に和紙が貼ってある。見覚えのある象の提灯だ。

     

     岡山県の真庭市に勝山町がある。私の誕生日の3月3日前の1週間は町中に雛人形を飾る。3年前にその最終日の3月3日に行った。平日は各商店や民家にも、玄関先に暖簾が掛かっている。暖簾の町だ。

     

     私は2ヶ月前に行ってきた。町の入り口に近い無料駐車場に車を停める。リュックを背負って歩き始める。少し歩いた道路の右手に喫茶室がある。行く度に、まずはそこでコーヒーを頂く。そこの喫茶室の隣の部屋に、この象の提灯?は飾ってあった。

     

     一時、日が照っていたのに外はまた雪。車道の雪は融けたが歩道は所々がまだ白い。。こんな雪の降るこんな街の風景を歌ったのだろう。その昔、ダークダックスが歌っていた「雪の降る街を」は。

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