あれあれ

2024年11月23日

勝山3 昨日は「あじさいの会」(日本自閉症協会島根県支部松江分会)に参加した。特に重要な決め事などではないが、和気あいあいと自分の子の近況報告や雑談の場でもある。そんな会でも、そんな会だからこそ、自閉症という子供を持つ親にとって参考になったり、勇気が湧いたりするのだと思う。その後の食事会も、この頃息子のことで悩んでいる私にとっては気休めのひと時だった。

 

 そして夕方になった。あたりが薄暗くなったと感じた時、何気なく見た茶臼山の上空にカラスの一団を見た。寒くなると、鳥は群れる習性があるらしい。しばらく同じ所で輪を書くように回り続けていた。何かを確認し合う行事なのだろうか。そしてその後、少しずつその数を減らし、やがては見えなくなった。これも、初冬の風物詩でもあるらしい。

 

 写真は暖簾の町、勝山町の暖簾のある風景。AREAREA(アレアレア)。はて、何屋さんだったのだろう。

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