生命力

2024年10月05日

 息子を転院させた3日の夜、焼酎のお湯割りを二杯飲んだところで疲れが頂点に達した。立って歩くのがやっとのこと。布団に転がり込んだ。そして4日の朝、大きな気怠さをもって4時に目覚めた。以後、眠れなくなった。疲れすぎると、眠れなくなるらしい。

 

 今朝は7時過ぎに目が覚めて、眠り足りなくて8時まで布団の中でぐずぐずしていた。まだ疲れは残っているが昨日ほどではない。3日も疲れを引きずるなんて、歳をとったものだと思った。だが年齢は、明日を生きる生命力を逞しく育てる能力なのかもしれない。出勤の服に着替える時、ふとそんなことを思った。

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