漁港の風景

2024年04月25日

 昨日の定休日、息子の見舞いに出雲市に向かった。息子に会えて一安心して、さあどうしよう。西に向かって走ってみるか。大田市の国道9号線で、ある案内板に気持ちが引かれた。通り過ぎて少し行った所でUターン。案内板の下を左折して漁港の方に向かった。

 

 漁港の船着き場の広場にたくさんに網が重ねて広げてあった。色とりどりの大きな網が無造作に重ねて広がっていた。こんな荒い網目でどんな大きな魚を捕るのだろう。大きめのサメ、それよりもっと大きな獲物を狙うのだろうか。海の男たちの働きが想像できて楽しかった。どんよりと空は曇っていたが、この網もまた絵になると思った。

 

網

 

 ぼおっとして海を眺めていた。何のためにそうするのか分からないが、時々私にはそんな時がある。帰りの車の中で、今晩何を食おうかと考えた。あれでもない、これでもない。時間はたっぷりあるし、久し振りに一杯やりながらお好み焼きを作ろう。28cmのフライパンいっぱいの大きなお好み焼きを作ってみよう。よし、そうしよう。

ページトップ