ご苦労さんお疲れさん

2024年02月04日

 7時に目覚まし時計のセットをしておいたのに、そして起きろというその音は聞こえたのに、布団から脱出できたのはその45分後。どうしてこうも眠たいのだろう。昨日、今日の準備のためにした作業で、疲れ切ってしまったのだろうか。

 

ご苦労さん

 

 それでも、いつもの野菜サラダ付き朝食を食べ、墓参も終え、出勤の時間を9時の開業時間に間に合わせた。そして昨日整えておいた書類を入れた机の鍵を開けた。さあ頑張らなくちゃあ。重要事項の説明に行かなくちゃあ。

 

 説明終えて、押印を頂いて、終わった。1時間余りしゃべり続けるのは疲れる。でも、これが私の仕事なのだから・・・まっ直ぐ事務所に帰ろうか。それともどっかに寄り道しようか。そう迷った時、事務所で待ってくれている妻の笑顔が浮かんできた。ご苦労さん、お疲れさんって、そう言った声が聞こえてきた。そして、もう一度、会いたいなと思ってしまった。

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