時生

2023年05月13日

 先日から読み始めた東野圭吾の「時生」を読み終えた。序章で、間もなく亡くなっていく息子を入院先の病院で両親が見守っている。そして父親の若い頃の成長していく姿が物語として流れていく。終章で最後の別れがやって来た。涙もろくなったものだ。それとも、涙腺が逞しくなったのだろうか。

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