かあちゃんの詩

2022年10月30日

岩屋堂 日記、「かあちゃんの詩」を付けだしてから4年余りがたつ。妻が亡くなった4ヶ月目の月命日の日に決意したかあちゃんの詩。明くる日から書きだした。パソコンのワードで付けている。A4のペーパーで、10ページをひと括りにした。それが今日、380ページ目のNO38が終わった。明日からNO39になる。

 

 これを毎日欠かしたことはない。内容は同じようなことばかり。妻に語りかけるように書いている。もう一度会いたい。もう一度一緒に暮らしたい。愛してる。そして、この頃は孫のこと。そしてその母の娘のこと。実に他愛もない文章が毎日続く。

 

 ラインは便利なものである。北京にいる娘と話ができるのだから。昨夜その娘とラインした。孫の写真と動画を送ってくれた。つかまり立ちして、伝い歩きしている。やんちゃぶりが見える。可愛い。そしてつい、笑ってしまう。

 

 写真は先日ドライブで立ち寄った鳥取県八頭郡若狭町の「不動院岩屋堂」

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