アブラゼミの初音

2022年07月22日

 早く梅雨明けしたのに、戻り梅雨?

 事務所の横の壁に立てかけておいた、小さな四角い木の棒にセミの抜け殻を発見した。前日これがあったのかどうかは定休日で分からないが、一昨日か昨日の早朝に羽化したものだろう。抜け殻の大きさからしてきっとアブラゼミなに違いない。そして夕方になって、アブラゼミの初音を聞いた。

 

アブラゼミ

 

 この地方では、ニイニイゼミが最初に泣く。そしてアブラゼミが登場する。そのうちにヒグラシやらが泣き出す。昨年の日記を見ると、ヒグラシの初音を7月の12日に聞いている。今年はまだ聞かない。相当に、セミの出番が遅れているということだろう。変な夏なのであろう。

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