二日

2026年01月02日

 今日、二人の娘は帰って行った。長女は鳥取市にある婿殿の実家へ。末娘はやくも号、新幹線を乗り継いで東京のアパートに帰って行く。そんな訳で、朝9時半に自宅をみんなで出発した。末娘を松江駅に見送った。今度いつ会えるだろう、ちぎれんばかりに手を振った。そしてその足で鳥取市に向かった。

 

 雪が降って積もってきた。鳥取に向かいながら、娘がどうすると心配そう。明日でもいいよって言う。いや大丈夫だ、行こうと私。何とか無事に鳥取に着いた。婿殿に、そのご両親に挨拶して帰路に付いた。またひとりぼっちになっちゃった。あんなに賑やかな6日間だったのに。妻の顔が浮かんできた車内。寂しさに、涙が頬を伝って落ちた。

 

 夜になって、一人炬燵で飲んでいた。長女の言葉を思い出した。明日でもいいよ。長女は、明日の方が良かったのかもしれない。もう一晩、私の家に泊まりたかったのかもしれない。どうして、そうだな、明日にしようかと言えなかったのだろう。すまなかったと思った。ごめんなってつぶやきながら、また涙だ。

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