名もない花

2019年10月31日

 花

 部屋のことを片付けて朝出発したのが8時半。お墓に行って出雲市の息子に会って 掛合に届け物をして帰ってきて12時、一戸建て貸家の退去の立ち合いをした。その後スーパーに行って一週間分の食料と酒を買って帰って自宅の階段の蛍光灯の交換をした。花屋に出かけてお墓の花を活け替えてその後ボウリング場に行った。

 

 3ゲーム終えてそこの喫茶室に行く。ボウリング部スタッフの女の子?、いやおばちゃんかな、その人今日は喫茶室。よく顔を見て声をかける女性だが年齢は聞いたことがないからそのあたりはぼかしておこう、私と波長は合いそうだ。彼女としばらく話をして昨日の定休日は終わった。

 

 一夜明けて出勤してみると事務所横の水道メーターの蓋のふちの隙間から草が生えている。しばらく草むしりをしていなかったからかな。よく見ると小さな小さな花が咲いている。黄色で可愛い花だ。窮屈なところにも懸命に咲いている。地球全体の花の中でこの花はどれ程の価値を持っているのだろう。人類全体の中で私の価値は?。この花と比べたら、どちらが重たい位置にいるのだろう。

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