徒然に

2019年10月24日

 この前の日曜日に長兄の三回忌の法要が奥出雲町であった。酒肴の席である。車で帰るつもりでいたから飲まずにいたら従弟が「俺の家に泊まれや」などと言うものだからその気になった。法要の後、出雲にいるもう一人の従弟とで3人集まったので従弟会の話になった。従弟は3家族×4人で12人だったが一人が空の上に。

 

 田舎に住む長兄が亡くなって、次の兄が沖縄に住んでいる。もう一人の兄弟と言えば姉であるがこれも兵庫県に住んでいる。4人兄弟で島根にいるのは私一人になった。当然、私が景山家の代表として末っ子ながら従弟会を盛り上げねばということになる。血のつながった従弟っていいもんだな。

 

 昨日の定休日には日御碕に行った。数か月前に行ったことのあるお土産店で食事しようと思って訪れた。前回行ったときに気になった店主の奥さんがいるからである。案の定、話し上手で話しかけてくれる。私も子供のように何でも話す。私自身この頃会話らしい会話をしていないので嬉しいひと時だった。気持ちが和らいだ。更新できなかった店主日記も書けるかな、などとも思った。

 

 家に帰ったら封書が届いていた。申し込んでおいた「エッセイ講座」の資料なのである。店主日記がもっとまとまる力を付けたい。だからこの講座受けようかなって気持ちにもなっている。だけど少々費用が張るのかな、と思ったりもして今思案中だ。

 

 スーパーで鍋用のミックスベジタブルと鮭の切り身を買った。夜は石狩鍋もどきを作ることにした。500円で出来上がるひとり鍋もおつなものである。ニンニク醤油を隠し味に味噌味である。味付けには少々自信があるから一緒に飲む焼酎の味も格別だった。しかしちょっと飲み過ぎたかな。今晩は野菜炒め用のミックスベジタブルで具だくさんの焼きそばにしよう。 

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