思い出を有難う

2023年04月24日

 昨夜は早い夕食にすることにした。ふたりでワインで乾杯した。そして、数時間前の、参道を歩いた時の気持ちを振り返ってみた。出会いから別れまでの数々の思い出がよみがえって来て、走馬灯のように巡っていった。懐かしかった。時には辛いこともあった。だが、楽しかったこと、嬉しかったこと、そんな喜びが多かった。私には誰にも負けないこんなにたくさんの思い出がある。なぎさ、思い出を有難う。この思い出を宝にして、私はこれから生きていく。

 

出雲大社

 

 美しいと思った。私には、信心はない。出雲大社に行ったとしても額ずくことはない。例え、拝殿の賽銭箱に賽銭を入れたとしても、手を合わすことなどない。それは、良いものを見せてくれて有難うという気持ちなのである。新緑の八雲山を背景に出雲大社の本殿は美しかった。すばらしかった。しばし、見惚れてしまった。

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