「蜂」の仲間たちへ

2024年12月19日

 文集の蜂と題したその表紙の中央に49穴の蜂の巣の絵柄が描かれている。いつだったかは定かに記憶していないのだが、ある時、同級生で文集を作った時その名を蜂にしようと提案があった。そのリーダーは女の子だったと思う。女性はいつの世もたくましい。私たち同級生は蜂だよ。みんな蜂の仲間だよ。49匹の蜂なんだよと。

 

 昨夜はその一部の松江で住まう者たちの同窓会があった。集まったのは、まず当時の担任の先生。山さん、よっちゃん、ひーちゃん、そしてこの会場の会席・懐石料理店「いと賀」のご隠居、そして私の計6人。この懐石料理店の料理の良さは天下一品。来松の際はぜひよろしくお願いしたいものである。ネットで口コミをご覧あれ。そして和気あいあいと酒が飲める者は飲んで、飲めないものはノンアルコールビールで会話は弾んでいった。

 

お造り ここで蜂の仲間に報告しておこう。先生は難聴気味で今日は補聴器の具合も悪そうだった。だが身体には心配ない。先日思うところあって、車は放棄されたとか。山さんは少し声がかすれ気味であまり大声は出せないが、身体と頭脳には問題なさそうだ。よっちゃんは腸が昔から弱いので乾杯時から熱い焼酎のお湯割りだが、その他は問題なさそうで農業に励んでいる。

 

 ひいちゃんは昔から何度かの入退院を繰り返したがもう心配なさそうだ。この今日の同窓会を計画し、音頭を取ってくれた。ご隠居さんは初めて参加。隠居できたから参加できるようになった。隠居と言っても元気だ。さて私、今月、不動産免許の更新をした。後5年は頑張れる。だけど私も5年後には隠居しようかなと今からその準備。

 

 来年は喜寿の祝い。今、米子のメンバーで準備進行中。武田君が中心に頑張ってくれている。日程は7月7日。七夕の日だよ。織姫と彦星が天の川で会える日だよ。だから僕らもみんなで会おうね。楽しみにしていようね。先生も元気で頑張るからって、その日必ず参加するって昨日別れたよ。じゃあ、来年の7月7日、待ってるよ。

ページトップ