季節外れのツツジの花、どこか私に似てるよう
2023年09月16日
朝から娘は孫を連れて友達と出かけて行った。北京という、異国の街で暮らす娘と孫。ある意味、娘は友達もいない閉ざされた空間で1年間も暮らしてきた。そして今、一時帰国で帰ってきている。積もる話も山ほどあるだろう。今日一日、友達と楽しんできてほしい。いっぱい、いっぱい楽しんできてほしい。
孫殿である。我が家のリビングで、自由奔放に楽しみ暮らしている。あっちへ行っては小物入れをひっくり返し。こっちではおもちゃの積み木を投げつけている。顔を近づけると、ニコッと笑ってくれる。抱っここそ拒むものを、この3日間でずいぶんと懐いてくれた。1年前の記憶があるのやらないのやら。
今晩は何食べたいって娘に言ったら、遠慮がちに何でもいいよって答えてくれた。じゃあ、私が腕によりをかけて、と言ってもかけるほどの弾力のある腕じゃない。が、その腕によりをかけて男料理を作ってみよう。娘が子供の頃私がキャンプ場で作った、あの簡単豪快な男料理を。
写真は先日熊野大社で撮ったものだ。松の木の木陰に佇むツツジの木に季節外れの花が一輪だけひっそりと咲いていた。どこか懐かしい気持ちがして、地面にしゃがみ込んでスマホで写してみた。花びらの一部に傷つけた、その姿がどこか私に似ているよう、そんな気がして写してみた。
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