推理小説

2023年04月18日

 車の調子が悪い。ショックアブゾーバーの具合が悪いらしい。順番待ちで、修理予定日は5月11日。長距離ドライブしていてもおもしろくないから、先週の定休日は書店に行った。新聞の読者欄に投稿して、お礼にもらった1000円の図書カードを4枚持って推理小説を3冊仕入れてきた。

 

 まずは、2019年7月に刊行された東野圭吾の「希望の糸」をあっという間に読み上げた。殺人事件には間違いない。だがこの小説には、係わりのある人々の心模様が細かく推理されていた。ひとりひとりの違った人生が巧みに推理されていた。おもしろかった。だから一気に読み上げたのだろう。

 

日本海

 

 写真は、3月23日に江津市の今井美術館に行った時に撮ったもの。その日の日記にも似た写真を使用している。異様なほど静かな日本海を写している。日本海にもいろいろな顔がある。日本海と推理小説。似た味わいがあるのかもしれない。

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