美保関編
2022年10月20日
三瓶山に行った時の写真と、美保関に行った時の写真を同時に彼女はラインで送ってくれた。2日続けてのドライブだったのだろうか。それとも2週連続のドライブだったのだろうか。走る車の助手席からの写真が多い。
母と暮らした時の母の話だ。奥出雲町で農業を営んでいた私の両親、田植えが終わると美保神社に行ったと言う。当時は松江から船での旅行だ。たぶん最低でも1泊はしただろうと思う。参拝し、土産物屋で農業に使う竹細工製品を買って帰ったそうだ。この旅行を泥落としと言ってたとか。以前、竹細工製品をつるした土産物店を見かけたことがある。だが、数多くあった土産物店も今では姿を消した。
余談だった。私が運転して、彼女が隣に座っているならば、神話や歴史、風習など、そんな話を山ほど聞かせてあげるのに、私ではないのが残念だ。と、思っただけで寂しくなる。どこへ行くにも私はいつもひとりぼっち。昨日の三瓶山、秋は人も多い。私だけひとりぼっち。岬めぐりの歌詞を思う。「幸せそうな人々達と、岬をまわるひとりで僕は」・・「僕はどうして生きてゆこう」
写真撮影は彼女。上の写真は隠岐行きのフェリー「しらしま」かな?走る車の助手席から撮ったらしい。船の向こうにうっすらと大山の姿。下の写真は美保関灯台。灯台の下から隠岐諸島が見える。その日天気が良くてそれが見えたそうだ。
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