採用された新聞投稿
2022年04月14日
昨日の山陰中央新報の「こだま」欄に私の投稿が載った。娘が里帰り出産したこと、玉のような男の子だったこと。この子が愛おしいこと。新しい命の誕生で亡き妻の人生をも考えたこと。このことで人の命の尊さを訴えた。そして戦争は愚かなことことだと結んだ。
妻が亡くなってから、その悲しさと寂しさを表現した投稿が何度か載った。昨夜、そのすべてを何度も何度も読み返した。その時の、この切り抜きを投稿した時の私の気持ちが蘇ってきた。そしてまた、今ならではの新しい感情も沸いてきた。私は、どれほど深く妻を愛していたんだろう。そして、心の中にいる妻をこれからもずうっとずうっと愛し続けようと心に決めた。
私がこの事務所の開業した18年ほど前の話である。私の名刺を見たある高齢の女性だ。豊満と言う名前がいい。きっとあなたは成功するよと言ってくださった。それからもお付き合いが続いていたがここ何年かはお会いしていない。
その方が今日の昼前電話をくださった。新聞読んだよと。あなたもいろいろあったんだねとも言ってくださった。でも、おめでとうね。お孫さんが産まれておめでとうねと言ってくださった。今、95歳だそうである。懐かしく、そして嬉しかった。
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