可部屋集成館・櫻井家庭園

2019年05月06日

 JR木次線三成駅から国道432号線を広島県方面に向かう。上阿井の集落を過ぎて民家が途切れてもまだ進んで行くとたたら文化遺産「可部屋集成館」がある。奥出雲町はアニメ「もののけ姫」 の舞台モデルになったくらいだ。櫻井家の建つ位置がなるほどとうなづけるのもおもしろい。

可部屋集成館

 

  館内には、始祖、塙團右衛門の鎧兜や歴代の藩主が訪れた時に使用された御成調度品の数々、書画や茶器、優れた美術工芸品、中でも狩野派を中心とした絵画は秀作がそろっている。

 

 塙團右衛門は戦国の加藤嘉明に従って朝鮮出陣、関ヶ原の合戦に鉄砲隊長、そして大坂夏の陣で討ち死にした。その嫡男直胤が母方の性「櫻井」を名乗っている。

 

櫻井家NO2

 

 集成館と隣に接する所に櫻井家とその庭園がある。現存する母屋は1738年に建築されたものだ。可部屋集成館と櫻井家住宅、庭園の拝観料のセット価格は1000円。

 

 ここ上阿井の集落に行くのは車に限られる。松江市中心部からだと1時間30分余りの時間を要する。道が広いので運転になれない人でも程よいドライコースだ。ゆっくりと、ドライブを楽しみながら訪れるのが良いだろう。

 

最近の記事

カテゴリ

ページトップ